小児科
小児科について
小児科のご紹介
一般診療
紹介状の有無に関わらず、どなたでも受診できます。他の医療機関を受診されている方は出された薬がわかるもの（お薬手帳など）を必ずお持ち下さい。
発達に関する相談/診療は原則予約制としています。電話か小児科窓口でご予約下さい。
平日午後は、一般診療を行っておりません。
専門外来・予防注射・乳児健診
専門外来
予約制です。午前の一般診療にてご相談いただくか、紹介状をお持ちの方はお電話でご予約下さい。
神経
てんかん、脳性麻痺、脳奇形、染色体異常、筋肉や末梢神経の病気、神経発達症（自閉症、注意欠陥多動障害など）など、幅広く診療しています。より専門的な検査や治療が必要な場合は、東京科学大学病院・筑波大学附属病院などに紹介します。
循環器
先天性心疾患、川崎病、不整脈などや、健診で心雑音を指摘された方などを診療しています。心臓カテーテル検査や手術は、東京科学大学病院、榊原記念病院、筑波大学附属病院などに紹介します。
腎臓
ネフローゼ症候群、腎炎、腎不全、尿路感染症、先天性腎尿路奇形などの診療のほか、学校検尿で発見された血尿や蛋白尿の方を診療しています。腎生検は、東京医科歯科大学病院に紹介します。
内分泌
糖尿病や甲状腺疾患、低身長、思春期早発症などの診療を行っています。低身長などの負荷試験なども行っています。
アレルギー
食物アレルギーや気管支喘息などの日常的な管理方法の指導のほか、食物アレルギー負荷試験による診断・管理の判定を行います。舌下免疫療法も行っています。
予防注射 ・乳児検診
予約制です。電話か小児科窓口でご予約下さい。一般の予防注射だけでなく、要注意者にも対応しています。
救急外来
当院のある常総地域の小児救急は輪番制です。詳しくは茨城県や市のHPをご覧ください。対応ができない時間帯や処置などでかなりお待たせしてしまう事がありますので、受診前にあらかじめ電話をお願いします。
●発熱のときの対処／下痢のときの飲み物・食べ物／喘息発作がおきたら／けいれん発作がおきたら、救急で病院に受診すべきかどうか迷ったら、
日本小児科学会が作った「こどもの救急」のホームページを参考にしてください。
こども救急 http://kodomo-qq.jp/
入 院
気管支喘息や肺炎などの呼吸器系の病気が最も多く、急性胃腸炎、痙攣（痙攣重積も含む）、川崎病、尿路感染症などが続きます。腸重積、腎臓の病気（ネフローゼ症候群、急性糸球体腎炎など）の治療や、負荷試験（低身長や食物アレルギーなど）も行っています。なお、腎生検、心臓カテーテル、白血病、悪性腫瘍の患者さんは他の病院に紹介しています。
周産期医療は、出生時体重1,800g以上、在胎35週以上を目安に診療しています。病態により土浦協同病院などへ搬送することがあります。
