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臨床研修医募集 - JAとりで総合医療センター|質の高い地域医療・救急医療を提供します

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採用情報

初期臨床研修医募集について

JAとりで総合医療センターでは、令和6年度臨床研修医を募集しています。
充実した研修制度で、あなたのスキルアップをサポートします。
応募を希望される方はこちらのお問い合わせからご連絡下さい。
お問い合わせ

募集要項

募集人数 5名 
募集内容 当院の初期研修プログラムで2年間の卒後臨床研修を希望する者
研修開始日

令和6年4月1日

応募資格

医師免許取得者 (令和6年118回医師国家試験を受験する者を含む)ただし既に他の病院等で臨床研修またはこれに準ずる診療業務を行ったことがない者 

提出書類 ・願書(当院指定用紙) word版 PDF版
・履歴書(当院指定用紙 写真添付) word版 PDF版
・大学の推薦状 
選考方法 小論文及び面接試験
応募方法

提出書類を下記まで書留で郵送してください。

〒302-0022 茨城県取手市本郷2-1-1 

JAとりで総合医療センター 庶務課 臨床医担当 関川宛 

応募締切 令和5年8月8日(火)消印有効
試験日

令和5年8月16日(水)受付開始13:00~ 試験開始 13:30~

*当院はマッチングに参加します。従って採用はその結果によります。 

処遇

身分 常勤医師
 給与 1年次:350,000円(基本給・学習手当)
2年次:450,000円(基本給・学習手当)
その他:賞与、時間外手当、宿日直手当、住宅手当
住宅補助 上限を50,000円として補助
社会保険 健康保険、公的年金保険、労働者災害補償保険、雇用保険
医師賠償責任保険(原則として加入を必須)
休暇

4週8休
有給休暇:1年次20日、2年次20日

リフレッシュ休暇:5日

勤務時間 8:30〜17:00(休憩1時間)
宿日直
健康診断 年2回、ストレスチェック年1回

学会・研究会

参加可
アルバイト・副業 禁止
その他 研修医室有、図書室有

 

研修責任者

 桃原 祥人

 

応募連絡先・お問合せ

 TEL 0297-74-5551㈹  庶務課 関川(内線2357)

 

Topics for Residents

Topics for Residents 1610

 

 

初期研修情報

当院のご案内

病院名 JAとりで総合医療センター
開設者 茨城県厚生農業協同組合連合会
病院長名 冨滿 弘之
所在地 〒302-0022 茨城県取手市本郷2-1-1
電話 0297-74-5551
FAX 0297-74-2721
mail このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

最寄りの駅

交通機関

JR常磐線取手駅下車,バス5分
 臨床研修病院としての特徴
  • 軽症から重症まで多くの症例を経験できます。
  • 熱心な指導医の下で研修医が主体となって行動します。
  • 救急外来でのファーストタッチは研修医が行います。病歴聴取、身体診察、各種検査を自らの判断で行うことで骨太の臨床力を身に付けます。
  • 各診療科の良好な関係と充実したコメディカルのサポート体制は、アットホームな学びの場を提供します。
  • 学会活動、勉強会も活発に行われ体系的な知識とプレゼンテーション能力を養います。
病院の沿革・特徴 取手市は茨城県の最南端、県内では東京に一番近く、坂東太郎と称される利根川とその支流の小貝川に挟まれ、守谷市、つくばみらい市、竜ヶ崎市、利根町、利根川を挟み我孫子市、柏市に隣接しています。

当院は1976年に(旧)取手協同病院と(旧)竜ケ崎協同病院が合併しこの地域に移転、増改築を重ね2011年より名称を「取手協同病院」から「JAとりで総合医療センター」に変更し現在に至ります。臨床研修指定病院、茨城県災害拠点病院、地域医療支援病院等の施設認定を受け予防医学(人間ドック、検診事業)、救急救命医療、訪問看護、在宅医療まで地域完結型の医療を展開しています。

急性期〜回復期〜維持期まで、患者さんやご家族とのコミュニケーションを大事にして切れ目のない最善の医療ときめ細やかな診療を実践しています。

 

研修責任者からメッセージ

産婦人科部長 桃原 祥人  
2年間の初期臨床研修に求めるものは人それぞれ、多様化してきています。自分の進む診療科が決まっていて関連分野の研修を重視する人も、一定の責任の下で医療を行いながら適正を見極める目的の人もいるでしょう。熱心な指導医、多くの症例、学術的な指導など重視するものも人それぞれと思います。
当院は地域中核病院として、急性期医療中心に幅広い診療科を網羅するとともに、大病院にはないフットワークが自慢です。良好な協力関係の下、近隣の医療機関での研修も経験できます。研修プログラムも柔軟性に富み、幅広い研修のニーズに応えることができると自負しています。私たちと一緒に、未来への一歩を踏み出しましょう。
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プログラムの目的と特徴

  • 1年目は臨床の基礎となる内科、外科、救急科を研修し、2年目は精神科、小児科、産婦人科、地域医療、一般外来の研修に加え、3年目以降に希望する診療科を鑑みた準備ができるように選択科目を多くとってあります。
  • 3次救急施設ではありませんが、救急搬送患者は非常に多く、救急医療に力をいれている年内でも有数の病院です。Common diseaseの救急から重症疾患まで幅広く救急医療を体験できます。
  • 指導体制は、指導医と研修医がマンツーマンで行っており、プライマリケアの基礎的診療能力を身に付けることができます。
  • 各診療下との連携及びコメディカルの協力体制は万全です。
 

 

臨床研修プログラムと年次報告

いばらき夢チャレンジ臨床研修プログラム

いばらき夢チャレンジJAとりで総合医療センター 臨床研修プログラム2023年度

 

年次報告

 

研修の目標

Common diseaseのプライマリケアにおいて、的確な判断と処置・治療ができるように訓練する。この訓練を通して様々な所見や情報を纏めて患者さに迅速且つ最適な対応ができる臨床医を育てる。更に医療人としての必要な基本的姿勢・態度・特に患者さんと医師の関係、チーム医療、安全管理等について資質を涵養し身に付ける。

研修の期間割り:1年目研修コース

研修医1年 コース例

 1nen

研修の期間割り:2年次研修コース 

  研修医2年 コース例

2nen

 

研修医向け勉強会(2022年度)

 

内容 担当診療科
6月 呼吸困難(主に心不全)の見方  

神経所見の取り方とCT/MRI画像 脳卒中の診察や身体所見

脳神経内科
7月 救急外来、入院患者の輸液管理 腎臓内科
胸痛の見方 循環器内科
8月 救急外来での腹部エコーと腹部CT施行時のポイント 消化器内科
不穏せん妄への対応と鎮静薬の使い方 脳神経内科
9月 骨折の見方(小児、高齢者も含め) 整形外科
胸部画像の見方(胸部X線とCT) 呼吸器内科
10月 入院患者の栄養管理、血糖管理 代謝内科
11月 めまいの診察 耳鼻咽喉科
呼吸困難の見方(呼吸器疾患)  呼吸器内科
12月 胃薬便秘薬など消化器関連薬の使い方 消火器内科
1月 救急外来での高血圧患者の診察  循環器科
2月 不明熱コンサルトに際してしておきてほしいこと 膠原病リウマチ内科

いばらき夢チャレンジ臨床研修群プロジェクト

当院は茨城西南医療センター病院(境町)、友愛記念病院(古河市)、霞ヶ浦医療センター(土浦市)と協力して「いばらき夢チャレンジ臨床研修群プロジェクト(通称、夢チャレ)」を2018年度に立ちあげました。当院を含めたこれらの4病院は中規模病院であり、病院ごとに得意とする分野が異なります。お互いの病院の弱点を補い、得意分野を活かした充実した教育プログラムの提供を行うためのシステムです。具体的にいうと、各病院で採用した研修医は2年時の選択実習期間に、病院群内で希望する診療科において研修可能であることが、このプロジェクトの特徴です。また年1~2回は著名な専門医による講習、講演会なども行われ、病院群の研修医は参加することが可能です。若いうちに様々な病院で働くことは、いろいろな面で勉強になると思います。ぜひ、夢チャレも参考にして研修病院を決めて下さい。

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研修内容:コアとなる診療科

 

診療科目 主な研修内容
内科 循環器科,消化器科,腎臓内科,呼吸器科,神経内科,血液内科・内分泌代謝内科,膠原病内科の8つの診療グループのローテイトを基本とし,各専門分野で最先端の診療を学びながら,内科全体として頻回にカンファレンスを行い,患者の病態変化に総合的に対応することを学ぶ。
小児科 小児のプライマリ・ケアに必要な技術を習得するとともに新生児疾患を含め多様な疾患の診断と治療を学ぶ。主要な診療分野はアレルギー(主として気管支喘息),新生児,神経,循環器,腎臓,内分泌,及び救急である。
外科 医療に関する基本的なことの理解と習得の上に外科的知識,技能,態度を身につけさせる。さらに消化器外科を中心に乳腺外科,血管外科を修得,腹腔鏡下各種手術や内視鏡的治療といった最先端の治療もルーチンの医療行為として体験させる。一方で,癌のターミナルケアやストーマの会や乳腺術後,胃切術後の患者会を通して幅広い医療内容を網羅することを可能としている。
産婦人科 産科,婦人科を総合的,専門的に学べる体制を整えている。産科では産科救急を中心にハイリスク妊婦を小児科と連係して学ぶことを中心とし,婦人科では良性,悪性腫瘍を中心に全分野に渡り,幅広い知識を修得することを目標としている。
精神科 プライマリ・ケア臨床において,正しい精神医学的診断,治療を実施し,適切なケア指針を提示できるようにする。総合病院において比較的多く遭遇する,諸心身症・ストレス関連疾患,持続する不安・不眠・抑うつ・興奮・心気・持続する「不定愁訴」に対処できるようにする。(茨城県こころの医療センターでの研修)

 

研修内容:選択科となる診療科

 

泌尿器科 悪性腫瘍,尿路結石,尿路感染,外科的内分泌疾患および神経因性膀胱について泌尿器科的検査法を通じて診断法を学ぶ。定時カンファレンスでは,研修医の計画した検査,治療方針を医学的,社会的に妥当なものかについて指導医と議論を行う。
脳外科 頭部外傷,脳血管障害,脳腫瘍等の脳神経外科の主要疾患について,診断方法,病態生理を学び,治療方針を立てられる様にする。
また,緊急性の評価能力を養い,緊急事態に対処できる能力を身につける。
手術は開頭手術から血管内治療まで最先端の手技を経験できる
整形外科 股関節疾患・脊椎疾患を中心とした慢性疾患の最新・最高の検査・治療法を学ぶことができる。その他整形外科医の基礎となる骨折を中心とした各種外傷に対する最新の治療法を学ぶことができる。
放射線科 主にCT,MRI,血管造影,透視検査の現場にたちあい,基本的な検査の手順と手技,各検査の適応と禁忌を学ぶ。
読影を実際に行い,基本的な知識を身につける。
麻酔科 全科を対象とした臨床麻酔とペインクリニックを担当している。
全身麻酔だけでなく,脊椎麻酔,硬膜外麻酔,各種神経ブロック等も研修する。術前カンファレンス,術前回診,周術期管理,術後回診を指導医師とともに担当し,その後の麻酔科全医師による術後症例検討に参加して全身管理について学ぶ。ペインクリニックでは,神経ブロックを中心とした治療方法だけでなく痛みの診断学も研修する。

研修医の出身大学

基幹型として

産業医科大学、信州大学、筑波大学、東京医科大学、東京医科歯科大学、東京女子

医科大学

2022年度採用5名、2023年度採用5名

協力型として

東京医科歯科大学、筑波大学、筑波記念病院

一年次 東京医科歯科大学、4名

二年次 東京医科歯科大学、4名

その他 筑波大学、筑波記念病院

研修医の声

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2022年度臨床研修終了 高橋 優太

当院は胸部外科と一部のマイナー外科を除くほぼすべての診療科が揃っており、幅広い研修ができます。さらに、いばらき夢チャレンジのプロジェクトを採用しており、他の病院で三次救急や当院にない診療科の研修をすることも可能です。そして、後期研修医の先生方も多く、距離が近いため、研修期間に限らずいつでも質問や指導を仰ぐことができます。また、研修環境に対する要望についても臨機応変に対応していただけるので、非常に充実した研修生活を送ることができます。私自身、研修開始時は志望科が決まっていませんでしたが、指導医の先生方やコメディカルの方々に相談に乗っていただき、納得のいく進路を選択できました。研修医が大事にされていると日々感じます。進路を迷っている方は当院で研修してはいかがでしょうか。興味がありましたらぜひ一度見学にいらしてください。お待ちしております。

   

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研修医2年目 石井 桃花

当院は地域の中核病院であり、概ね全ての診療科を備えており、軽症から重症まで、またcommon diseaseから難しい症例まで幅広い症例を経験することができます。熱心で協力的な指導医のもと初期研修医が積極的に診療に携わり、必要な手技を身に付けることができます。コメディカルのスタッフの方々も優しく、困った時にはいつも助けていただいています。
当直は内科と外科に分かれて対応し、研修医がファーストタッチを行います。上級医からフィードバックやアドバイスを受けながら、数多くの症例を経験することで臨床能力を培うことができます。
初期研修医は15名ほどで、仲が良く和気藹々とした雰囲気です。相談し合ったり知識の共有をしながら、互いに支え合って日々研修しています。いつでも大歓迎ですので、気軽に見学にいらしてください。

 

指導医の声 

循環器内科部長 山本貴信

当院の研修に興味を持って頂いてありがとうございます。
当院は茨城県南西端の取手市に位置し、利根川で数本の橋と鉄橋で千葉県北西部とつながっていることから、茨城県南部と千葉県北西部を医療圏としてカバーしています。
二次救急や夜間ウォークイン外来も請け負う急性期病院でもあり、当院の研修ではコモンな疾患から希少疾患まで幅広く診療の経験を積める環境が整っています。コロナ禍においては、感染症指定病院としての役割も担い、多くのコロナ患者さんの診療にも当たりました。
初期研修医は、当院採用プログラムの他、東京医科歯科大学や筑波大学などの大学病院、茨城県のいくつかの基幹病院プログラムの一環としてのローテーションで研修する医師など、多様なバックグラウンドからの医師を受け入れています。

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診療科の数が多いながらも、病院の規模が大きくないこともあって、各診療科間の垣根が低く、研修医の皆さんはその間をかすがいのようにつないでくれています。救急外来の日当直の回数は多いですが、働き方改革に対応できるよう体制を構築しつつあります。
まずは見学にいらして頂き、研修医の皆さんの様子をご覧頂くことをお勧めします。お待ちしております。
 

 

 

病院見学のご案内

見学内容

見学日、診療科、救急(ER)に重点をおきたい等、ご希望により調整いたします。

研修医とともに業務に参加、空き時間にはER見学やオリエンテーション、外科系診療科では手術の見学、病棟ではカンファレンスへ参加します。

病院見学の申し込みについて

当院では随時、病院見学を受付けております。但し、都合により希望日に見学できない場合もあります。 

見学対象者

 初期及び後期臨床研修医を目指す方 

問い合わせ

TEL:0297-74-5551
E:mail このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
臨床研修コーディネーター:塚崎・谷島・稲葉

 

メール本文には下記の事項をご記入下さい。

1.氏名(フリガナ)・性別

2.大学名、学年

3.見学希望診療科

4.見学希望日(複数日ご指定下さい)

5.ご連絡先(電話番号とメールアドレス)

見学の際のお願い

健康状態を確認(体温測定を含む)して来院して下さい。

マスクを持参して下さい。

 

病院のイベント

sinjinkkangeikai

新人歓迎会 

fureaimaturi

ふれあいまつり(病院祭)

bounenkai

病院大忘年会

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ボウリング大会

研修風景

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