救急外来

救急外来について

救急外来のご紹介

２０１２年１２月よりオープンしたＥＲ（救急外来）は、初療室7床(陰圧OP室1床)、診察室４室、観察室６床と多くの患者さんに対応できるスペースを確保しております。
また、当院は敷地内に常設ヘリポートも完備し、ドクターヘリや防災ヘリなどを利用して患者さんの受入れおよび搬送も積極的に取り組んでおります。

スタッフ：救急専従医　1名　臨床研修医　1～２名　看護師３～４名
（夜間休日は内科系、外科系、小児科、産婦人科の医師　各1名）

救急外来ってどんなところ？

救急外来は突然のけがや事故、また突然発症の病気などで入院を必要とするような緊急性の高い患者さんを24時間体制で受け入れています。病状に合わせた必要最低限の検査とお薬の処方だけを行っています。必ず専門医が診察をするのではなく、緊急性がある時のみ専門医へ相談をします。その判断は救急外来で診察をした医師が行います。来院した順番で診察をするのではなく、患者さんの状態で診察の順番が変わります。混雑時には待ち時間がかなり長くなることもありますのでご了承ください。

以下のような症状の方は通常の外来受診をお勧めします。
専門医の治療を望む方、症状が数日前からありその変化の少ない方、詳細な精密検査を希望される方、

※通常診療日の午前７時３０分以降に救急外来で受付をされた場合、トリアージナースが緊急性はないと判断した時には、各科外来へご案内することとなっております。

緊急医療を守るためご理解とご協力をお願いいたします。